ハヌマーサナったら!①

ハヌマーサナ、いわゆる「前後開脚」!
サンスクリットだと「ハヌマーン・アーサナ」。
日本だと「猿王のポーズ」。

ハヌマーンという猿の神様のお名前が由来です。
インドの大長編叙事詩「ラーマーヤナ」に登場し、そりゃもう大活躍します。
インドの皆様からも大人気らしく、推されな神様だそうです。

ハヌマーンは「ラーマーヤナ」でどんな活躍をしたのか?
超~~~ざっくりになりますが、書きますね。

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主人公ラーマの美しい妻シータが魔王ラーヴァナにさらわれてしまい、
ラーマとラーマの弟ラクシュマナはシータを連れ戻す旅に出ます。
旅の途中、猿王スグリーヴァと家来の「ハヌマーン」に出会います。
兄であるヴァーリンから国を追い出されたスグリーヴァは、
ラーマに助けを求めました。
ラーマはこの助けを引き受けて、ヴァーリンを倒しました。

スグリーヴァはラーマに恩返しするために各地の猿を集めて
シータ捜索隊としていろいろな場所に派遣します。
捜索していたハヌマーンは透視能力のある鳥の王、
サムパーティから「シータはランカー島にいる」と教えてもらいます。
(ランカー島はセイロン島だそうな)

風の神様のこどもだったハヌマーンは素晴らしい跳躍力を持っていました。
海岸からびょーんびょーんと岩を跳び越えランカーに向かい、シータを発見!
シータに「私はラーマの部下です。もうすぐラーマが助けにきます。」と伝え、
再びラーマの元へ帰ります。

そして、ラーマたちと魔王ラーヴァナの戦いが始まります。
激しい戦いの中、ラーヴァナが放った矢がラーマの弟ラクシュマナの
胸に刺さってしまいます。お医者さんが手当てをしましたが、
「マホーダヤ山に生えている薬草を使わないと明日の朝には死んでしまう」
という大変危険な状態でした。

ハヌマーンはその跳躍力を生かして、
島々を飛び越えながらマホーダヤ山に向かいました。
(マホーダヤ山はヒマラヤだそうです。
スリランカからヒマヤラまでの海峡を一晩で跳んだことになりますね!)

でもどの草が薬草なのかさっぱりわからないハヌマーン。
時間もないし、山頂を持って帰ることにしました(ん!?)
山頂を削り取り、手のひらにドーンと乗せてラーマの元へ!
薬草が見つかり、おかげでラクシュマナは一命を取り留めます。

魔王ラーヴァナを倒すこともできて、シータを無事に取り戻します。
ハヌマーンはその後もラーマに深い忠誠心を誓い、活躍しました。
その忠誠心の深さは、ハヌマーン自身が胸の中心を開くとラーマとシータが
心臓に浮かび上がったそうです。

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ハヌマーンが活躍するところだけ書きましたので
話の流れが唐突な仕上がりになっていますが、
ラーマーヤナ自体はもっともっと長く、
前後にいろんなお話があります!

お話の前後が気になる方「いちばんわかりやすいインド神話」という本はかなり
分かりやすく読みやすいです。チェックしてみてくださいね。

で、ハヌマーサナ!

なぜハヌマーンの名前がついてるかというとその「はんぱない跳躍力」から。
大切な人のために、脚をめいいっぱい広げて、
力強く跳んでいる姿を想像するとカッコいいです。

ハヌマーサナを見ていると、優美で壮大なパワーを感じるので
はちゃめちゃ納得しました。なるほどーーーー。

私はまだハヌマーサナが完成していません。ガーン。
先日、原因を考えていたら、ハヌマーンのお話を思い出したんですよ。

そこで自分には「力強さ」が足りないのではと思うように…。

ではその力強さを付けるために具体的に何をしているかですが、
長くなったので、また明日にします!
それでは~

naoyogaroom

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